2005夏 W&Berryz工房コンサートツアー 『HIGH SCORE!』 愛知・昼

ネタバレはなしで感想を。
 
父ちゃん母ちゃんといえば吉澤−石川のコンビなわけですが、辻−加護の若夫婦が率いる10人組もなかなかサマになってました。子どもたちがあまりにも子ども過ぎて口パクオンリーだった去年とは違う。Berryz工房の将来は思っていたよりずっと明るくなりそう。認めてたつもりだけど、まだ甘かったみたい。
辻姉さんと加護姉さんについては心配などあるわけがないわけで。貫禄十分のステージでした。加護ちゃんは心身共にコンディションがよくなっていたようでよかった。辻−加護夫婦は母ちゃんが前に出て引っ張っていくことによって成り立っているのです。父ちゃんは気が向いた時だけ前に出てくればいいのです。後ろにいても輝ける人だしね。
それから、噂のWの新曲「Missラブ探偵」はSPEEDっぽい曲。中学生年代で歌っていたSPEEDは背伸びしてところがあっただろうけど、18歳のW(ダブルユー)は本来こういう曲が似合うお年頃なんでしょうね。
コンサートの中で、辻加護による闘魂伝承のようなシーンがありました。伝承者の人選は正しいと思う。あえて同タイプを組ませるという発想が面白い。
最後に、これは「W&Berryz工房コンサートツアー」です。両方メインです。どちらかがゲスト扱いなわけじゃない。そこは考慮の上でヨロシク。これはこれとして、Wの単独コンサートをヨロシク。年末あたりに。