女子バスケット

コートを脱ぎたくなるくらいピーカンの有明から原宿に移動すると、雪が降ってる。ビックリしました。
思い出の詰まった代々木第一体育館を通り越して、国立代々木競技場第二体育館へ。女子バスケットWリーグプレイオフ ファイナル第3戦 シャンソン vs 日本航空 を観戦。スタンド席一般2500円。結構な値段のような、そうでもないような。昨日テレビで第2戦を見て、面白そうだと思ったので見に来てみました。
25分ほど遅刻していったら、会場はすでに超満員。「立ち見禁止」という貼り紙があったけど、席はもう埋まっているから立ち見をするしかない。試合はシャンソンを中心に観戦。シャンソンは長身の河選手をうまく使いながら、永田選手などが切りこんでいく。
河選手は「動け馬場」という横断幕があったジャイアント馬場を彷彿とさせる。実際小回りがきかないとは思うけど、動けないのではなく動かないのだと思わせるような重みのあるステップ。河選手は、チームメイトの中でも頭ひとつどころか、首まで出ている。チームメイトと勝利のハイタッチをしようとしたら、高さが合わずに空手チョップをお見舞いしてしまったくらい高い。対戦相手の日本航空にとっては、河選手がいるだけで縦も横も邪魔そうにしてるんですよね。
結果はシャンソンの圧勝。また機会があれば見に来たいなあ。次はシャンソンの女鬼教官vs日本航空の鬼軍曹というキャラの立った監督ふたりに注目したら面白そう。鬼軍曹は興奮しすぎてコートギリギリまで出ていって、マネージャーが抱きかかえて連れ戻すシーンを何度も見ました。