娘。ドキュメント2005 初の5・6期徹底討論 第一回

左から亀井・高橋・田中・小川・矢口・紺野・新垣・道重。5期と6期が交互に並び、仲良し同士がバラバラに座っているところを見ると席順にも演出があったんでしょう。中央の矢口さんの隣に小川さんがいるのがポイント。座談会に参加している8人全員と普段からしゃべってそうなのは小川さんと道重さん。
「今日はみんなで集まって話すんですが」「カメラ回ってるけども、普段言えないこととか、フリートークです」「自分の思ってることだったり、今日は気楽な感じでみんなのことを聞きたいなと思いまして」……「じゃあ誰から行く?」
この、何を言ったらいいのかよくわからない流れでまず手を上げるのが田中れいな流。編集でトップに持ってきた可能性があるのですが、それでも一番に放送しようと思わせる内容だったということで。自分の歌声のレベルアップについて。
「そうか。お前はそれでいいや。(アントニオ猪木→中西学)」という感じ。ただ、当時のアントニオ猪木のような冷たい言い方ではなく、「れいなはその調子でやってくれ」という意味で。最初に手を挙げる姿勢を忘れないで。ハブられたって構わねぇ。
 
引っかかるのはボイストレーニングのくだり。

矢口「でも基本的な基礎っていうのはー、みんなやってきてるのかな?ボイストレーニング…」
新垣「そうですね、入ってすぐの頃は」
小川「合宿の頃はやってたけど、そん時ぐらいですね」
矢口「あとはコンサートで」
小川「先生がついている時に、ちょっとここがダメだったっていうところをやったりとか」

この矢口さんのコメントは、視聴者向けにわかりやすく説明しているのか、そんなことも知らなかったのか、どっちなんだろう。

(追記)ほぼモーニング娘。のアンテナ。 検索キーワード「ドキュメント」
ここがまとめサイト的な役割を果たしそうです。多分今後のさまざまな話題でも使えますよね。